あの人さんの備忘録ver2

イモリの飼育や植物の栽培をメインに書いていきます。

イチジクにネコブセンチュウ発生

久々のブログ。

 

去年、調子の悪かったシャーアンバー。

鉢のサイズダウンの時には気が付かなかったけど鉢から抜いてよくよく見てみると根にコブが。

とりあえずネマトリンエースを買ってきた。

ある程度土を落として、水洗い。

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根に付いている粒々がおそらくネコブセンチュウが侵入して出来たコブ。根洗いしてみると結構付いてた。

ここからコブの付いている根を切っていく作業なんだけれど、ほとんどの根にコブが付いているっぽいのでバッサリと切ることに。

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ほぼ根無しになりました。

 

適当にネマトリンエースを混ぜ込んだ土を使い、5号ロングスリットに植えておきました。

適当だから薬害起きそうだな。その前に根がほぼないからそのまま枯れるリスク大。

しかも、サイズダウンの際に植えてた鉢は土ごとそのまま他のイチジクを植えたので感染拡大の予感。

たぶん2鉢のうちのどちらかな気がしたので4〜5月になって芽が動き出したら根も伸びてくるだろうから、そのタイミングでネマトリンエースを混ぜ込んでおく予定。ちょうどそのぐらいがネコブセンチュウの活動始めでもあるらしいし。

 

オキナワシリケンイモリ幼生 イトメ給餌開始

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今週の水曜から、イトメ始めました!

夏だしね。関係ないけど。

幼生達の大きさも2.5~3cmになり、そろそろイトメも食べれるかなぁと思い、試してみました。

結果としては普通に大盛況でしたね。バクバクと食べてくれてお腹パンパンに。

これでブライン給餌→2〜3時間後に水換え、のループから抜け出せました。

ここからは毎日の糞掃除とイトメが無くなったら追加。あとは週一で全換水くらいかな。

我が家のワラジムシ飼育

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我が家の飼育環境はこんな感じ。

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床材は二層に分かれていて、下にピートモス、上がベラボンMサイズになっています。

下層は給水ゾーンとして設置しており、ピートモスなのは単に余っていたから。以前はベラボンSを使っていました。

上層部は生活空間の役割を担っており、表面積を増やすために粒が大きいMサイズにしています。

そして隠れ家にコルク樹皮。餌はレプトミンスーパーを与えています。

 

気温の上昇とともに繁殖スイッチが入ったようで5月あたりから小さいワラジが増えてきています。

収穫したジャボチカバを食べてみた

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大きさは直径2cmほど。

皮は厚めで中の種が大きいので可食部は少ないかなと。

味は酸っぱいブドウ味でした。たぶん梅雨入りで日照が足りなかったのだと思う。もしくは取るのが早かったか。

一度、花が咲くと毎年つけてくれるそうなので次のシーズンに期待。うちのやつは小葉系のミウーダなので二季成り?

 

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種は周りの繊維を取って蒔いておきました。

種というよりは胚って感じの雰囲気。ジャボチカバは多胚種子なので親の形質がそのまま引き継がれます。

拒食のアカハライモリが食べてくれた

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餌を食べなくなってから2ヶ月くらい。本日、やっとレプトミンスーパーを半欠け食べてくれました。吐き戻しも無さそう。

 

食欲が無くなって人工飼料から冷凍赤虫をつまむ程度になり、拒食に入ってから長かった💧

元気はあるけど、餌を与えようとするとシェルターへ引っ込む状況。餌に飽きたのかと思い、あれこれ試してました。イトメやらワラジムシやらハニーワームやら。結局どれもダメでした。

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原因は一緒に住んでいるオスでした。最近、食欲旺盛で餌へのがっつきが凄い。どうやらそのオスに圧倒され、ストレスで拒食になっていた模様。

試しに雌を隔離してみたらちゃんと餌に興味を示して食べてくれました。

とりあえずは良かった。

 

しばらくは別居生活ですね。

 

拒食になったらまずは元気があるのかどうかが重要ですね。ここでいつもより元気がない場合は病気の可能性を疑って早めに病院へ行った方が無難です。

いつも通りなら餌に飽きたか環境が悪いかだと思われるのでイモリにストレスをかけない程度に色々と手を尽くしてみるのがベストですね。

セファロタスのうどん粉病 剪定と挿木

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芽が密集しているseedingハマーズジャイアント。うどん粉病に悩まされているので風通しを良くすために芽を整理することにしました。

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牙についてる白い埃っぽいものがうどん粉病の胞子と思われます。

薬剤散布してたので症状は良くなっているがこうしてカビがまた出てきてしまうのがネック。使用してるのはベニカXファイン。あれは予防がメインなのかもしれませんね。

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さっそくハサミで剪定していき、切った芽はそのまま鹿沼細粒に埋めて挿木してみました。ワンチャン、発根すればいいかなぁ程度の期待です。

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だいぶスッキリしました。

これで治ってくれるといいんだけど。

 

ジャボチカバに果実

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ジャボチカバに花が咲いて気付いたら実が付いていました。

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直径1cmほどの実が3つ。

 

ジャボチカバは幹に花が咲き、実がつく珍しい果樹。この子はまだ今年花が咲いたばかりなので密集してないが、本来は幹にびっしりと花が咲き、実がつくのがジャボチカバ。集合体恐怖症の人はウッとなるレベルかと。

この子は小葉系なので小さい実が房状に固まって成るタイプ。実はもう少し大きくなるのか、これで色付いてくるのか。

本日は台風の影響で大荒れなので強風で実が落ちないことを祈ろうかな。